二十歳の時から全ての選挙で投票してきた。当時からその理由は明快で、投票権を持っていない人の分の重みがその一票にはある、ということ。参政権を獲得するまで、血の滲むような長い闘いの歴史がそこにあったことも、我々世代は知っている。しかも、今も世界のそこかしこでその闘いは続いている。

　今回の参院選は、近代日本の今後の行方を決定づける、最重要な選挙だ。混迷の中、イシュー乱立で戸惑ってる人も多いことだろう。が、ズバリ、争点は「改憲」である。改憲勢力に、憲法改正発議のハードル、3分の2の議席を与えない。これに尽きる。もちろん複数区は、選挙情勢を見ながら戦略的投票に徹する必要がある。

　大方の政治家は「必ず投票に行く層」の声しか聞かない。「組織票」が決めてきたのが今までの日本だ。

　さあ、決める側に立とう。デモクラシーを取り戻そう。

選挙関連のツイートが目障りだと感じている方も少なくないと思います。

楽しいことだけに目を向けていたいですよね。それは私も同じです。

しかし、今は「楽しいことを享受すること自体が許されない国」になってしまう分岐点なのです。

まさかと思う人も多いでしょうが、本当に危険なのです。必ず投票を！

私、今まで関係無い、良く分からないと避けてきたツケがいよいよ回ってきている気がする。と、同時に今、投票というものに、希望や可能性も見えてくるような気もしてきた！！絶対投票行きます。