“勇気を失うな。それが何だというのか。多くのことが、まだまだ可能なのだ。みずからを笑うことを学べ。笑ってしかるべきように。”——— p.164
去年、2015年の8月、一番国会前に通いつめていた時期にこの新訳が出された。買ってから、夜に繰り返し読むことが多かった。ちゃんと読めている自信はないが、それでも強い力を受け取っていた。「未来の断片としての」私たちが、次に来る誰かのその「橋」になろうとすること。そうやって、今出来ることをやろうと思った。それはきっと、成功するとは限らない賭けになる。しかし、それに失敗したとしても、何度だってまた始めることが出来る。「これが生だったのか。よし、もう一度」、と。
JGJ
BOOK'S SELECTION
道はみんなのもの
クルーサ文; モニカ・ドペルト 絵; 岡野富茂子, 岡野恭介 共訳
さ・え・ら書房
2013年
“「道はみんなのものだよ!」” ——— p.15
体を動かし、頭を使い、行動する生きた民主主義ってどんなものだろう?「公園をつくりたい」子どもたちの小さな願いから始まる物語が民主主義とは何かを教えてくれる。舞台はベネズエラの首都カラカス。工業化が進んだ町には子どもたちの遊び場はなかった。「道はみんなのものなのに....」疑問から始まる子どもたちの小さな行動が、町を、人々を確かに豊かにしていく。民主主義はいつだってどこからだって始められる。足元からの民主主義をはじめよう。
くるみ
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