“デモの現場で育った「よりよき社会」は僕たちの大きな財産だと思う。僕たちは間違いなく強くなっている。”——— p.132
この国の民主主義の最前線が記録されている。 路上の運動から抵抗の声だけでなく人々の生の声が聞こえ希望を感じる。 差別を阻止するために「奴らを通すな!」と路上に転がり込み阻止しようとする人々、国会前で安保法案に反対し「言うこと聞かせる番だ俺たちが!」と声をあげたSEALDsの学生などが写っている。 3.11の東日本大震災以降、この国の行く末を自らの行動で決めていく無名の個人がいること。 この写真集はそれを記し、後世に伝えていく。
ヤベシンタ
BOOK'S SELECTION
あの人と和解する
井上孝代 著
集英社新書
2005年
“あなたが誰かと和解したいと思ったなら、無理に相手を理解しようとしたり、わかろうとしないことだ。” ——— p.164
憲法十三条には「すべての国民は、個人として尊重される」と明記されているものが、自民党改憲草案では 『個人』 ではなく 『人』 に変わっている。 この本からは、個人であることの大切さを感じることが出来ます。 人はそれぞれみんな違っていい。 その根本が理解出来たら「〜べき」「〜すべき」という言葉は減っていくのではないだろうか?違いを乗り越えるのではなく、違いを認める。 違いを妥協するのではなく、同じ角度から見つめてみる。 目では見えない部分への想像力、共感力、その必要性に気づかせてくれる本です。
のどか
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