批判的想像力のために — グローバル化時代の日本

平凡社ライブラリー 2013年
テッサ・モーリス=スズキ 著


“すなわち、『責任』は、わたしたちが作った。 しかし、『連累』は、私たちを作った。”——— p.67

この本は、九〇年代の終りから二十一世紀の変わり目にか けての、特に「歴史」をめぐる言説状況についての論集です。 そして、右旋回を目の当たりにするグローバル化時代の現代において、「言葉」を思考するための必読書です。「ネオリベラリズム」、そして「虚無的ナショナリズム」は、この本 が初めて世に出てから、むしろ悪化しているようにも見えます。「想像力の危機」に抗する、越境的な「言葉」の可能性 について。

SOB

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