MESSAGES TO ”DON’T TRASH YOUR VOTE”!!
大友良英さん、KOさん(SLANG)、XTALさん
これから7月8日〜10日のイベントまでに、DON’T TRASH YOUR VOTEに寄せられたメッセージをどんどん更新していきます。
第三弾は大友良英さん、KOさん(SLANG)、XTALさんです!
大友良英
民主主義、 憲法9条、そのどちらも、わたしは大切にするべきと考えていて、そうは考えていない人たちに明確にNOを言える大きなチャンスが選挙だと思っています。
音楽家
KO(SLANG)
ガキの頃は、政治はブラウン管の向こうのもので、政治家は何をやってる人なのかすらもわからなかったし、16歳で家を出た後もそれは変わらなかった。
21歳で子供が生まれた後は、否が応でも「政治」に関わらされたけど、それは俺にとってまとわりつく「敵」でしかなかったし、24歳で商売を始めた後もそれは同じだった。
政治は常に腐ってると思ってたし、政治家がぜんぶ悪いと思ってた。官僚や大企業との関係なんか考えたこともなかった。
海外ツアーの経験はあっても俺にとって沖縄はアメリカよりも遠い地だったし、樺太や北方領土を目の当たりにした時も、街宣車の右翼が大嫌いだった俺にとってそれはただの「外国」でしかなかった。
けど違った。ただ「払わされてる」と思ってた税金のこと、子供たちや親のこと、何より日を追うごとに年を重ねる自分、ぜんぶ繋がってた。
視野が広がるごとに無力感に押し潰されそうになるのは俺も同じで、俺のたった1票、俺のたった1円が、何かを変える力を持つなんて実感などいまだ僅かしかない。
しかし、あの国会で居眠りしてる議員も、ヘイトスピーチのカウンターに立つ議員も、性懲りもなく被災地でパフォーマンスを繰り返す総理大臣も、一市民として抗議行動に参加する国会議員も、みんな国民の1票1票を積み重ねて議員になったことだけは確かだ。
だから絶対に変わる。そう信じてる。無駄かもしれない。けど、行かなきゃ0。少なくともそれだけは言える。
たった1でも1は1。俺とあんたを足したら2。悩むなら誰かに相談しよう。家族や友達にも聞いてみよう。
他人任せで生きてられる時代はもう終わったんだ。やらなきゃ0。それだけは確かだ。
ミュージシャン
XTAL
僕はDJや制作で音楽に携わっている人間ですが、音楽を愛好している人たちには是非投票に行って欲しいと思います。
それはやはり音楽は、平和で心に余裕のある生活の中でこそ謳歌できるものであり、その基盤である生活を決定するのは政治だと考えるからです。
その政治を我々が動かしていくための直接的な手段が投票なので、まずはこの権利を是非使っていきましょう。
DJ、Track Maker