“警察の弾圧に対して、彼らが手にした武器は石やビンではなくカスタード・パイであった。”——— p.118
「政治」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるだろうか。 国会中継? 国政選挙? いやいや! 「政治」とは歌をうたってダンスを楽しむ私たち自身の身近にある「文化」でもある。本来別のものと考えられていた「政治」と「文化」が結びつくことは従来のあの「政治」に大きな風穴をあけるだろう。 私たちはあの夏国会前に集まった。 授業の後、買い物の後、飲み会の後。 堅苦しくてダサい「政治」はもううんざりだ。 これからは私たちが「政治」を変えるんだ。
まっしゅ
BOOK'S SELECTION
政治的なものの概念
C. シュミット 著; 田中浩, 原田武雄 訳
未來社
1970年
“政治的な行動や動機の基因と考えられる、特殊政治的な区別とは、友と敵という区別である。” ——— p.15
道徳的なものは善と悪を、美的なものは美と醜を、経済的な ものは利と害を区別して考える。では、政治は? 政治は友と敵を区別し、最悪の場合、殺しあう。政治こそが最も根本的な対立なのだ。そう言ったのは一時的にナチスに加担したシュミットだった。しかしそれは、無視していい過去の遺産ではない。 政治的なものは未だに譲れないもの同士の戦いとして続いてい る。「敵」との対話可能性を探るために、まずシュミットと格 闘しよう。シュトラウスの注解も併せて読まれたい。
UCD
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